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下痢と15年戦う私が整腸剤を飲み始めた話

今日からビオフェルミンS錠を飲み始めました。

大学生の頃、ストレスで過敏性腸症候群と診断されてから、もう15年以上も下痢に悩まされています。

最近はさらに症状が酷くなってきており、この記事を書いている今も腹痛に襲われています…

一度トイレに行くと、残便感から時間を空けずにまたトイレに戻る。そんな日々に終止符を打つべく、藁にもすがる思いで整腸剤を試すことを決意しました。

まず、整腸剤を試すにあたって起こり得るデメリットを調べてみました。

整腸剤のデメリット

  • コストがかかる
  • 即効性がない
  • 効果に個人差がある
  • 一時的な不調 

どれもなんとなく想像がつく内容でした。

即効性がないので、最低でも1ヶ月は継続して様子を見る必要があります。

次に、整腸剤を飲むメリットについて簡単に調べてみたところ、意外な効果があることが分かりました。

整腸剤を飲むメリット

  • お通じが良くなる
  • 免疫力が向上する
  • 美肌になる
  • ストレスが軽減する
  • 依存性や副作用がない

1つ目から3つ目はよく聞く内容ですが、4つ目の「ストレスが軽減する」という効果は初耳でした。

どうやらセロトニンの約9割は腸で作られており、腸内環境が良好で善玉菌が優位な状態になると、セロトニンの生成が促進されるのだそうです。

セロトニンは、心の安定や幸福感をもたらす「幸せホルモン」と呼ばれ、脳と腸をつなぐ神経を刺激し、脳内の神経伝達物質を活発にして、メンタルを安定させ、やる気を引き出す効果があるようです。

「なんだかやる気が出ない」「病気ではないのに調子が悪い」と感じるのは、もしかしたら腸の調子が悪くなってきているからなのかもしれません。

また、便秘薬などは継続して使用すると効果が薄れると聞きますが、整腸剤にはそのような依存性や副作用がない点も意外でした。

腸内フローラは人それぞれ異なるため、自分の体に合った菌の種類を見つけることが重要だそうです。

1ヶ月経過しても改善しない場合は、私の腸内フローラとビオフェルミンS錠に含まれる善玉菌の種類が合っていないと判断し、他の整腸剤を試してみようと思います。

とりあえず1ヶ月、しっかり服用して効果を確かめたいと思います。

また結果を報告します。