ダイエットを始めた経緯と、前回までの記録はこちらをご覧ください。
【アラフォーからの体づくりPart1】100kgからの脱出!2ヶ月で96kg台になった「踏み台昇降」の記録|2025年4月中旬~5月31日
2025年6月1日~6月30日までの記録

【2025年6月30日の記録】
- 体重:93.50kg
- 体脂肪率:43.2%
短時間ではあるものの、踏み台昇降を継続できていたため、心拍数とカロリー消費の参考にスマートウォッチが欲しくなりました。
コスパのいい『Xiaomi Smart Band 9 スマートウォッチ』を見つけ、全てが正しい数値ではないとは思いましたが、参考になるだろうと、「ただの時計にならないこと」を願いつつ思い切って購入しました。
また、お昼ご飯のために蒸籠(せいろ)を購入しました。
元々リモートワークでお昼ご飯が冷凍食品やラーメンが多かったことに加え、野菜嫌いだったのですが、蒸籠で蒸すことでとても美味しく食べられるようになったのです。
蒸すだけでOKなお手軽さも、ズボラな私にピッタリでした。
5 月 14 日から開始した踏み台昇降は、10cm台ではありましたが、15分から徐々に時間を伸ばし、途中休憩を挟みながら25分まで継続できるようになっていました。
最終目標だった30分も 6月7日に達成!

最初は15 分ですら大変だったのですが、少しずつ時間を延ばせたことで、「体力が付いてきたんだ。」と自信が持てるようになりました。
これだけ運動時間を増やせば、さらに体重は減っていくはず!と、毎日体重計に乗るのが楽しみで仕方ありませんでした。
が、現実は世知辛いもので、ある日を境にピタッと体重が落ちなくなりました。
そう、ダイエットの大敵『停滞期』です。
これだけ太っているなら体重も加速度的に減るかと思いきや、そんなことはなく、しっかり体の防御反応が表れました。
停滞期は、体重が減少することで『ホメオスタシス(生体恒常性)』が発生し、何をしても体重が減らなくなる期間を指します。
一般的に2〜4週間ほどで抜けると言われていますが、私も例に漏れず、6月16日から 7月2日までの約半月は、体重が減ることはありませんでした。
「減ったかも?」と思ったら翌日には元通り、という地獄のような期間が続いていたのです。
あまりに減らなさすぎて、ヤケになってダイエット開始以来、禁じていた外食をすることにしました。
お昼ご飯にゼッテリアで絶品チーズバーガーセットを食べたのです。
当時はチートデイなんて意識していた訳ではないですが、結果的にこれがいい方向に働いたように思います。
また、この時から踏み台昇降の前にラジオ体操第一をするようになりました。
停滞期の抜け方を調べると、筋トレを取り入れるのが良いと書かれていることが多かったのですが、「続けられる自信がない!」と思い、馴染みのあるラジオ体操を取り入れることにしました。
子供の頃は雰囲気だけでやっていましたが、大人になって真面目にやってみたら、結構息が上がる運動なんだと気付かされました。
2025年7月1日~7月31日までの記録

【2025年7月31日の記録】
- 体重:91.0kg
- 体脂肪率:42.3%
7月に入って、ようやく初めての停滞期を抜けることができ、ホッと一安心しました。
停滞期が来たからといって、無理な食事制限や過度な運動をすることはせず、とにかく淡々と日々のルーティンをこなすことを徹底しました。
具体的には、お昼ご飯に野菜と鶏胸肉や豚もも肉の蒸籠蒸しを食べ、仕事終わりにラジオ体操第一と踏み台昇降(10cm台30分)の運動をすることです。
私の目標は「○月までに○kgになる!」ではなく、「ただ健康な体を目指して減量をしているだけ」なので、「運動を続けている限りはこれ以上太ることはない」と自分に言い聞かせていました。
変に力まなかったお陰で、途中で投げ出すことなく続けられたのだと思います。
やっと停滞期も抜けて、徐々に体重が減少していきました。
ここから更に加速していくぞ!と思っていた矢先、まさかの7月16日から再び停滞期に突入……
しかもこの停滞期は8月9日までの約1ヶ月も続く長い期間となりました。
当時の私は、「停滞期のペースが早すぎる!」と文句を言いながらも、踏み台昇降の高さを10cm台から15cm台に切り替えて対策していきました。
一気に切り替えてもバテて続かないため、最初は30 分のうち10分だけ15cm台で昇降するようにしました。
10分であれば限界を感じる前に10cm台に移行できて、そこまで苦に感じることはありませんでした。
ただ、今回の停滞期はそれだけではなかなか抜けられませんでした。
2025年6月1日~7月31日までのまとめ
2度の停滞期を乗り越えつつ、7月末時点で91.0kgまで減量できました。
ダイエット開始から1ヶ月あたり平均約2.3kgの減量しかできていません。
1ヶ月単位で見ると小さい数字ですが、これが3ヶ月、半年、1年と続くと、最終的には数十kgの減量ができます。
この辺りから、『継続は力なり』を実感出来るようになりました。
小さい努力でも、続けることで大きな結果に繋げることができるんだと思い始めました。
このマインドで2025年12月現在もダイエットを継続しています。
次回は、2回目の停滞期を抜けるためにプロテインと自重トレーニングを導入した流れを公開します!