はじめに

はじめまして、こはると言います。このブログは、長年人生を「放置」してきたアラフォー独身女性が、母の病気を機に立ち上がり、人生のすべてを立て直す奮闘記です。

  • ニックネーム:こはる
  • 性別:女性
  • 生年月日:1987年3月3日
  • 身長:173.5cm
  • 体重:100kg(2025年4月時点)→ 88.80kg(2025年8月30日時点)
  • 趣味:ソーシャルゲーム
  • 今頑張っていること:ダイエット、断捨離、ブログ

1. 人生を放置してきた私

自分を変えたくて、今年の4月から色々と行動を始めたアラフォーの独身女性です。

まず、私は決して人として立派な人間ではありません。この年になっても実家暮らしをする、いわゆる「子ども部屋おばさん」です。借金もあれば、巨体で、以前は汚部屋に住んでいました。また、過敏性腸症候群(IBS)や腰痛、偏頭痛という長年の不調にも、真剣に向き合うことを避け続けてきました。

ずっと母に甘えて生きてきました。実家暮らしなので、掃除や洗濯はもちろん、3食の食事が当たり前のように用意されていました。心の片隅では「このままではいけない。親孝行をしたい」と思っていましたが、手伝うこともなく、自堕落な自由を優先してきたのです。

2. 強制的に突きつけられた現実

そんな母が今年の4月、くも膜下出血で倒れました。元々高血圧で通院していましたが、生まれつき大きな脳動脈瘤があったようで、その血管が破裂し、救急搬送されることになったのです。幸い一命は取り留めましたが、搬送時には最重症の状態だったこともあり、全身麻痺の状態になってしまいました。今はリハビリ病院で、少しずつ体を動かす訓練を続けています。

母が倒れた時、「大きな病気をしたことがない母が倒れるなんて」という驚きと、「これからどうやって生きていけばいいんだろう」という強烈な不安に駆られました。それまで自由気ままに生きてきた自分への罰が下ったのだ、と思いました。

この年になって強制的に自立を迫られ、まずは自分でしっかり生きていけるようにならなければ、と思うようになりました。

3. 「健康」と「生活基盤」の立て直し

自立するために、私はまず「健康」と「生活基盤」の立て直しから始めました。

【健康への挑戦:肥満の克服】

これから一人で生きていくためには健康が第一だと考え、まずは鏡に映る自分の大きな体をどうにかしようと、ダイエットをスタートしました。先ほども書いた通り、大きな病気をしたことがなかった母が突然倒れたことは本当に衝撃的でした。自分も同じように倒れてしまうのではないかと強烈に感じたからです。健康診断で再検査があっても気にしなかった自分が、身近な人が倒れたことで、現実を突きつけられました。

持病

  • 偏頭痛
  • 過敏性腸症候群(IBS)
  • 椎間板ヘルニア
  • 睡眠時無呼吸症候群(の疑い)

また、私は長年、偏頭痛、過敏性腸症候群(IBS)、椎間板ヘルニア、睡眠時無呼吸症候群を患っています。いずれも肥満が少なからず関係していることを身をもって体感しています。このブログは、それらの問題を放置し続けた私が、今度こそ逃げずに向き合い、その全過程をリアルなデータと共に記録していく場所です。

母が倒れる日の朝、母から「パツパツやん。痩せなさい。」と冗談交じりに言われたのです。自分の醜い体を見るのも嫌でしたが、健康で美しい体になるために、4月中旬から週3〜4日ウォーキングを開始しました。5月14日からは天候に左右されない踏み台昇降に切り替え、8月上旬からは自重トレーニングも取り入れ始めました。

まだ始めたばかりですが、少しずつ体重にも変化が表れ始めています。最終目標の60kgまで、地道に頑張っていきたいです。

【生活の再構築:終活と断捨離】

また、ダイエットの他に断捨離も始めました。「自分もいつか倒れるかもしれない。万が一倒れた場合、家族が私の部屋を片付けることになるだろう。」と思うと、少しずつでも片付けていかなければ、と考えるようになったのです。

いわゆる「終活」です。人生100年時代と言われて久しいですが、いつ何が起こるか分からないのが人生だと痛感しました。家族の負担にならないため、そして自分自身が快適に過ごすために、不要なものは処分していこうと決心しました。

4. 趣味と心の安定

趣味で遊んでいるソーシャルゲーム(放置少女)も、私にとってはストレスや不安を解消し、心の安定を保つための大切なリフレッシュです。放置少女は周回要素がなく、体調が優れない日でも続けやすいゲームです。このブログでは、その息抜きやモチベーション維持のための初心者向け攻略記事も書いていきたいと考えています。

終わりに

不完全なことだらけですが、ブログ名の由来にもなった「焦らず、自分のペースで、一歩ずつ。」をモットーに自分を成長させていきたいです。このブログが、同じように悩む誰かの励みになれば幸いです。